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エウリディーチェを失って(オペラのズボン役とは)
私の好きな歌に「エウリディーチェを失って」と言う歌があります。


この曲が歌われるオペラは有名なギリシャ神話「オルフェウスとエウリディーケ(亡くなった妻を冥界に迎えに行きその帰り道、決して妻の顔を見てはいけないと言われたのに見てしまった・・・!と言う神話)」を題材にグルックが作曲したオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」です。

「エウリディーチェを失って」と言う歌は冥界からの帰り道に禁を破ってオルフェオが妻を抱きしめてしまい、その途端妻は死んで(2回目の死?)しまった場面で歌われます。

まずは↓お聞き下さいねw
【Gluck - Che faro senza Euridice - Janet Baker】


この歌を初めて聴いたのはCDだったのですが「ん?オルフェオって男だよね。この歌は女声だしCDを確認すると歌手はジャネット・ベイカーとなってるし。ジャネットって女性の名前だよね?なんで女の人が歌ってるの?」がこの曲を調べるきっかけでした。

このオペラはウィーンにて初演された際にオルフェオ役をカストラート(声変わりしないように去勢した男性歌手のこと)が演じましたがフランスで上演される際にフランスではカストラートの出演が認められて居なかったためグルックは「テノール」で歌えるように変更したそうです。

そこからこのオペラが上演されるときはテノールやカウンターテナー、或いはソプラノが歌うようになったそうです。

私はオペラの知識は殆ど無くて好きな曲から色々と調べて行く感じでまったくの独学なのですがオペラにも宝塚のように「男装の麗人」役があるそうです。

オペラではそれを「ズボン役」と言うそうです。
「ズボン役」は少年の役をソプラノ歌手がやったりと色々あるそうでそこまで調べて「なるほど〜」と納得しました。

オルフェオは類い希なる歌い手と言う設定で、冥界の死霊や復讐の女神を納得させるには「美しい声」は絶対条件だし。
と言うことで女声歌手が起用されたりなのね。と納得しました。

宝塚などはTV放映で何度か見たことがありますがオペラの「ズボン役」は見たことがありませんでしたので是非見たいと思って検索しまくって探し当てた動画が↓下の動画ですw

http://jp.youtube.com/watch?v=D3rgeyMC-3Q
JANET BAKER.OPERA HOUSE FILM 'CHE FARO'.


↑こちらはジャネット・べーカーの男装(ズボン役)ですが「埋め込みリンク」が許可されていませんのでクリックしてyoutubeまで見に行ってみてくださいね。

↓こちらは「ジェニファー・ラーモアのエウリディーチェを失って」です♪
【Jennifer Larmore - Orfeo】



「ズボン役」でエウリディーチェを失ってを聴いた後にはやはり男声のも聴いてみたくなり再びyoutubeで検索してみました。
そして見つかったのが↓ですw是非聴いてみてくださいね♪

↓こちらはカウンター・テナー歌手「Andreas Schollアンドレアス・ショルのエウリディーチェを失って」です。

【Andreas Scholl: 'Che farò senza Euridice', Gluck】

初めて聞いたときは男性の声とは思えませんでした〜綺麗な声ですよね〜
こんな歌声で嘆かれたら神々も同情せずには居られません!よね?
(でも個人的にはジャネット・べーカーやジェニファー・ラーモアのエウリディーチェを失っての方が哀しみを感じて好きかな。アンドレアス・ショルのも綺麗な歌声で好きなんですけどねw)

ギリシャ神話の「オルフェウスとエウリディーケ」では禁を破って振り向いてしまったので妻は再び(?)死んでしまい二度とオルフェウスの元に戻ってくることはありませんでした。
オルフェウスは哀しみのあまり楽しい歌が歌えなくなりある日怒った精霊達(だったかな?うろ覚えスミマセン)に殺され竪琴と共に体をバラバラにされて川に捨てられてしまいます。
そしてそれが「琴座」になったそうな・・・

が、グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」では、再びエウリディーチェに死なれて嘆き哀しみ自殺を決意するオルフェオの元に愛の神アモーレが現れ妻を生き返らせてくれます♪

そして目出度し!目出度し!でフィナーレです(*^_^*)

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*CD情報*


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歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』全曲 S.クイケン&ラ・プティット・バンド、ヤーコプス(2CD)
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*DVD情報*


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歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(ライヴ収録:1991年、コヴェント・ガーデン王立歌劇場) ヘンヒェン/コヴェント・ガーデン/他。日本語字幕あり。
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